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316件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-15 第197回国会 参議院 法務委員会 第2号

現在、裁判所におきまして、司法行政事務の適正な遂行の確保に関する有識者委員によりまして、下級裁判所に対する当時の指導状況説明状況、不適切な算入の具体的態様を含めまして、今回の事態が生じた原因等について検証が行われているところでございまして、誠に申し訳ございませんが、現時点ではお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。

堀田眞哉

2017-03-31 第193回国会 衆議院 法務委員会 第7号

裁判所司法行政事務は、裁判所法上、裁判官会議で行うものとされているところでございますが、これらの事務の中には、委員指摘裁判官人事のほかにも、裁判所施設等裁判事務と特に密接に関係を有するもののほか、最高裁判所規則立案等、特に法律知識を必要とするものも少なくないということがございますので、裁判官会議を補佐する事務総局において、裁判官の資格、経験を有する者が企画立案等事務に当たることによって

堀田眞哉

2016-05-24 第190回国会 参議院 法務委員会 第15号

司法行政事務合理化効率化ということは、裁判事務への支障有無を慎重に検討する必要があるということから、際限なしに事務合理化効率化を行うことができるわけではないというふうに考えております。こうした観点も踏まえつつ技能労務職員の削減を行っているということでございますが、現時点業務支障は生じていないというふうに思っております。  先ほど守衛のところの御指摘がございました。

中村愼

2016-05-24 第190回国会 参議院 法務委員会 第15号

最高裁判所長官代理者中村愼君) 司法行政事務として開廷場所指定事務を行っていた事務総局は、基本的に当事者が現にハンセン病に罹患していることが確認できれば、科学的知見や他者への伝染可能性有無及び程度、伝染可能性の低下の見込みの有無等の諸事情を具体的に検討することなく、裁判所外における開廷必要性を認定して認可するとの定型的な運用を行っておりました。

中村愼

2016-05-24 第190回国会 参議院 法務委員会 第15号

最高裁判所長官代理者中村愼君) 今回の調査におきましては、司法行政事務としての開廷場所指定適法性相当性調査対象事項といたしました。そして、調査報告書におきましては、先ほど答弁いたしましたように、開廷場所指定裁判所法六十九条二項に違反するものであったと結論付けるとともに、今後の開廷場所指定のあるべき運用について記載したところでございます。  

中村愼

2015-05-14 第189回国会 参議院 法務委員会 第11号

裁判所は同協議会構成員ではございませんので、この取組指針の直接の対象ということにはなりませんが、取組指針趣旨等を参考にしながら検討してまいりました結果、裁判所におきましても、取組指針に準じまして、行政府省の本省に当たり、司法行政事務を行っております事務総局におきまして同様の取組を試行的に行うということで、事務官一人の増員をお願いしたところでございます。  

中村愼

2015-05-14 第189回国会 参議院 法務委員会 第11号

最高裁判所長官代理者中村愼君) 司法行政事務合理化につきましても、裁判事務への支障有無ということをも慎重に検討してまいりたいということは申させていただいたところでございますし、このことに何ら変わりはないところでございます。際限なしの事務合理化効率化ということは行えるわけではないというふうに考えているところではございます。

中村愼

2014-03-27 第186回国会 参議院 法務委員会 第6号

裁判所といたしましては、裁判部門に従事する書記官等職員につきましては、その充実強化を図るとともに、司法行政部門を中心とする組織機構の効率的な運営、事務合理化効率化ということを進めてきて、今回の裁判所事務官の減員につきましても、このような司法行政事務合理化効率化によって行ってきているところでございます。

中村愼

2009-11-27 第173回国会 参議院 法務委員会 第3号

その前提認識は、引用しますと、現行制度においては、下級裁判所裁判官人事は、最高裁判所の行う司法行政事務の一環として、同裁判所裁判官会議により決することとされているが、その前提となる人事評価については透明性客観性において必ずしも十分ではないとの指摘もあるという前提認識で、二つお尋ねしたいんですけれども、その人事評価について、評価権者及び評価基準明確化、透明化し、評価のための判断資料充実明確化

仁比聡平

2008-04-11 第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号

委員から御指摘がありました事案につきましては、具体的な中身について詳細に入ることは避けたいと思いますけれども、裁判体の行った破産の手続開始決定自体に影響を及ぼしたとは認められない、こういうことを前提とした上で、ただ、やはりその裁判所司法行政事務を総括し、裁判の公正の確保について重い職責を負っている所長として軽率であった、この点は甚だ遺憾であり、その点について、先ほど委員からございましたように、高等裁判所長官

大谷直人

2004-06-03 第159回国会 参議院 法務委員会 第22号

第三に、知的財産高等裁判所がその司法行政事務を行うのは、そこに勤務する裁判官会議の議によるものとし、知的財産高等裁判所長が、これを総括することとしております。  第四に、知的財産高等裁判所庶務をつかさどらせるため、知的財産高等裁判所事務局を置くこととしております。  次に、裁判所法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  

野沢太三

2004-03-19 第159回国会 衆議院 法務委員会 第4号

第三に、知的財産高等裁判所がその司法行政事務を行うのは、そこに勤務する裁判官会議の議によるものとし、知的財産高等裁判所長がこれを総括することとしております。  第四に、知的財産高等裁判所庶務をつかさどらせるため、知的財産高等裁判所事務局を置くこととしております。  次に、裁判所法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  

野沢太三

2004-03-19 第159回国会 衆議院 法務委員会 第4号

野沢国務大臣 ここに独自の司法行政事務を担当する独立性の高い組織ということで今回知的財産高等裁判所を置いたわけでございますが、これは、そこに勤務する裁判官会議の議によって事を決めること、それから事務局をもちろんつくるということ、当然それに必要な要員をそこに集中するということでございまして、専門的な事件処理の体制が一層整備されまして、知的財産に関する事件についての裁判の一層の充実迅速化が図られることを

野沢太三

2002-11-19 第155回国会 参議院 法務委員会 第7号

最高裁判所長官代理者山崎敏充君) 委員御承知のところと存じますけれども、最高裁判所裁判官会議、これは司法行政事務に関する最高意思決定機関という位置付けができようかと思いますが、そういった最高裁判所裁判官会議でただいまのような結論が出されて、そういうことが確認されたという、これは初めてのことだという具合に承知しております。

山崎敏充